無料
エロ
動画

2chエロパロ板で細々とエロSS書きに精を出すワタクシメの下書帳&チラシの裏。  よって18禁ね。  ケータイからも書き込めるので、外出中に沸いた妄想をメモっては消してます。

お蔵入り

先日ここに書いた國生さんと國生パパとのお話ですが、
いろいろと続きのプロット練ってはみましたが、
どーにもあそこからは引っ張れそうにないということで、
アレは小ネタとしてスレには公開せずにお蔵入りにしますわー。

んーむ、ネタが湧かない・・・

マリアさんが見られてる

というわけで最近感想ばっかりですが今週号のサンデーのハヤテ感想など。

ヤバイですね。
マリアさん派にはクリティカルヒットですね。
始終ニヤニヤしながら読んでましたわ、
部屋だからよかったけど電車だったら確実に危ないヒトです。

いや、通勤電車でエロパロSSのアイデア出して、
ケータイからここに書き込んでる時点で危ないのは重々わかってますが。

しかしまあ、ハヤテの必殺技の真の威力も然ることながら、
モップでツンツンするところとか、「新婚のおヨメさん」とか、
なんですかあれは。
エロパロ書きを挑発してますか。

“ここをこういじくってやって”とか、“この台詞はそのまま使わせて”とか、
読み終わった直後からそんな風に考え始めるようになってしまった自分が少し心配です(汗

なんだかBSだと畑先生の病床での欲求を形にしたような感じで書かれてますけど、
これもいずれはマリアさんラスボス化への伏線になったりするんですかねぇ。
相変わらずハヤテ→マリアさん(ドキドキする)の描写はあっても
マリアさん→ハヤテの方向の感情は無さそうだし、
そもそもマリアさんがそっちの方向に進むかも謎ですが。

SSだと黒いハヤテくんと実はそれ以上に真っ黒なマリアさんしか書いてないですが、
この二人の純愛っぽいのも書いてみたい欲求もあるんすよね・・・
絶対に悲恋になりそうで書ききれないでしょうけど(汗

まあ、この話に絡めるかはともかくとして、ハヤテネタは結構書きたいことあるんで、
いずれぼちぼち書かせて貰う予定です。

・・・その前に書きかけの我聞ネタを書き上げなくちゃなのですが(汗

修羅場だー!

というわけで藤木先生のブログが更新されていることにやっと気付いた今日この頃。

いやぁ、なんつーかとりあえず。
その11で馬鹿笑いしてしまいましたw
流れとしてそこは大事なところじゃないとは分かっていても、
ああいうの大好きw

んで、流れとしては修羅場ですなー
この状況を周囲がどう収めるか、はたまた更にエスカレートするのか。
この(劇中の)一週間、恵はどんな気持ちで過ごしたことやら・・・とか思わず考えてしまいます。
何せ佐々やんとはクラスも部活も一緒。
きっと浮かれまくる彼をやりきれない気持ちで見ていたんでしょうな。
そして本来ならなんでもないような売り言葉に買い言葉だったはずのやり取りが、
互いのトリガーを引いちゃった感じですかね・・・一体どんな事態を呼び起こすやら。

ラブコメは書けないと言っておきながら思い切りその路線を突き進む番外編の続きに期待大ですね!


それにしてもコメントによると絵チャが大盛況だったようで。
絵心も無い自分には無縁ですが、こういうファンサービスというか、
ファンに親密な作家さんってのもなかなかいない気がします。
ほんといい人なんですなぁ・・・

どうしたもんだか

書き出してみたけど、締めに困ってどうしたもんだか。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「お父さん・・・」
「なんだ、陽菜・・・まだ起きていたのか?」
「・・・ごめんなさい、真っ暗になると、今日のことが、夢だったんじゃないかって、思って・・・
 目が覚めたら、お父さん・・・いなくなってたらどうしようって・・・」
「・・・済まなかったな・・・4年もお前を一人にして・・・あまつさえ、真芝に・・・」
「それは言っちゃだめ、だって、お父さんの方が辛かっただろうから・・・
 私は・・・社長が、みんなが・・・いてくれたから・・・」

私たちが真芝第一研から帰還して、一日が経ちました。
あの夜・・・たった一晩の出来事でしたが、あまりにもいろいろなことがありました。
厳しい戦いでしたが、嬉しかったことは、沢山ありました。

先代が戻ってきてくれました。
先代が家に戻ったときの、果歩さん達の嬉しそうな顔は・・・一生、忘れないと思います。
辻原さんも無事でいてくれました。
あのときの社長・・・本当に、嬉しそうでした。
何より、お父さんが生きていてくれたこと・・・一緒に、ここに帰ってきてくれたこと。
消息不明だった先代と違い、事故で亡くなったと・・・もしかすると、は無いと思っていました。
でも今、ここで・・・私の隣で横になって、私と話してくれているのです・・・!

「そうか・・・我聞君たちは、お前に良くしてくれたようだな」
「うん、お父さんがいなくなった後、先代が私を工具楽屋に迎えてくれて、
 工具楽屋のみんなが、仕事を教えてくれたの・・・でも、先代も出張先で行方不明になっちゃって・・・」
「誰にも言わずに出て行ったそうだな、全く我也は・・・だがまあ、それも私のせいか」
「お父さん・・・」

辛いことも、怖いことも、ありました。
お父さんに言葉が届かなかったとき、全てを諦めそうになりました。
社長が倒れ、意識を失ったとき・・・大切な人を失う怖さに、心が折れかけました。
でも、私たちは誰一人欠けることなく、工具楽屋へ帰ってきました。

「・・・それでね、先代の長男だった今の社長が、代理という形で入社、就任ってなったんだけど・・・」
「我聞君か」
「うん・・・でも、最初は・・・未熟だし、余計なことはするしで・・・ついつい先代と比べてしまって・・・」
「ふむ、まあ我也とてはじめは似たようなものだったがな」
「でも、本当に酷くて、今にして思うと、あの頃は皮肉ばっかり言っていた気がするような・・・」
「はは・・・それにしては、今は随分信頼しているようだが?」
「えっ・・・あ、その・・・うん・・・社長は、未熟だったけど・・・
 私たちを・・・社員や家族を守ろうっていう気持ちは本当に強かったし・・・」
「ふむ」
「・・・私のことを、家族と言ってくれて・・・お父さんも先代もいなくなって、
 仕事しかないって思い込んでいた私に、いろんなことを見せて、教えてくれたの・・・」
「なるほど」
「相変わらずヘンに思い込みが激しかったり、何でも一人で抱え込んじゃうところはあるけど、
 そこはお互いにカバーして・・・」
「お互いに?」
「え・・・あ、うん! わ、私も秘書として未熟だし、社長と、上手くやっていければなあって!
 あ、あくまで社長と秘書として、だから!」
「む・・・? うむ、確かに第一研で見せた態度は社長として十分、立派なものだったな・・・
 私が自分を取り戻せたのも、我聞君のお陰とも言えるしな」
「うん・・・社長が諦めないで約束を守ろうとしてくれたから」
「最後に見せた二人の合体技も見事だった。
 初めての試みだったそうだが、我聞君の気の容量を見極め出力を絞り過ぎることなく制御するとはな・・・
 余程息が合ってなくては出来るものではないぞ」
「そ、そうかな・・・ほら、社長とは仕事でも部活でも一緒だし、お互いのこと、よくわかるから・・・」
「・・・なるほど」

お父さんにはいろんなことを話したいのですが・・・やっぱり、社長とのことは、ちょっと・・・
・・・お付き合いしてる、って言ったら、なんて言うでしょう・・・許して、くれるでしょうか・・・?
社長としては認めてくれているようなのですが・・・

「しかし、我也とそっくりだな、彼は」
「ふふふ、本当に・・・さっきも・・・」

私たちが帰還して果歩さん達に迎えられてすぐ、
社長の家で“お父さんお帰りなさい”ということで、工具楽屋の面々に番司さん、桃子さんも加えて、
恒例のすきやきパーティーが開かれたのですが・・・

「・・・と言うより、我也の子はみんな、奴の血を引いているだけのことはある、と言うべきか・・・」
「あ、あはは・・・」

例によって、社長と珠さん、斗馬さん、それに優さんが入り乱れたお肉の奪い合いになるのですが、
今日はそこに先代まで加わった訳ですから、それはもう凄まじく・・・

『お前ら! 折角帰ってきた父親に少しは遠慮しねーか!』
『ボクは育ち盛りです故!』
『ですゆえ!』
『ええい! ならば我聞、おめーは長男なんだからちっとは自重しろ!』
『俺は第一研で流した血の分だけ肉を補給せねばならんのだ!
 例え親父の言うことでもそれは聞けん!』
『ぬうう、いいだろう! ならば俺も本気を出させて貰うからな!』
『望むところだ! かかってこい!』
『リミッター解除!』『バーサーク!』『二刀流!』

・・・・・・・・・
とまあ、そんな感じでして・・・

「ま、まあ・・・私は、賑やかで好きだけど・・・大分慣れてきたし」
「そういえば、よくご一緒させて貰っていたそうだな」
「うん、社長が、私がいつも一人で食事しているのは寂しいだろうって声をかけてくれて・・・
 嬉しかったな・・・最初は面食らったけど、本当に楽しい食事で」
「・・・そうだな、私もだ・・・あんなに楽しい食事は何年ぶりだったろう・・・」
「お父さん・・・」

感情をロックされていたお父さんが食事に喜びを、いえ、あらゆることに対して、喜びを感じることなど、
この4年の間、無かったのでしょうね・・・
社長たちの家族が繰り広げる壮絶な争いに番司さんや桃子さんは半ば唖然としていましたが、
お父さんはその様子を本当に楽しそうに眺めていました。

「しかし、毎晩あんななのか?」
「そ、そうかな、大体あんなかな・・・いつも最後は果歩さんが治めてくれて・・・」
「あの子は少し冷静かと思っていたが、最後に手が出る辺り、やはり我也の子だな、ははは・・・」
「そ、そうだね・・・」

工具楽一家によって、すっかりお鍋の周囲には触れるだけで弾かれる制空圏が造られてしまい、
他の人が手出しできない状況に業を煮やしたのか、

『あんたたちいい加減にしときなさい! お父さんも!』

と、やはりいつものように手、とついでに脚も出て、
瞬く間に社長をはじめ先代、珠さん、斗馬さんを薙ぎ倒してしまいまして・・・

「あの子には仙術の素養はない、と我也から聞いてはいたが、やはり我也の娘であることには変わりないな」
「うん・・・多分、先代よりも、というか、社長の一家の中で一番良識のある方ではあるんだけど・・・」
「むしろ我也に良識など期待するほうが間違っているからな」
「あ、やっぱり・・・」

それは社長も同じ・・・と言いますか、やはり社長は先代そっくり、なのでしょうね。
社長も先代くらいの歳になったら、子供たちに囲まれてやっぱりお肉の奪い合いなどしているのでしょうか・・・
もしそうだとしたら、私は・・・ええと、その子供たちの・・・お母さん、とかになってて、
果歩さんが徒手でやったことを、私の場合はバインダー、じゃなくて、
この場合はお盆でも使って、社長をひっくり返したりして・・・・・・
って! 折角お父さんと水入らずなのに、何妄想してるの私!

「・・・どうした陽菜、平気か?」
「あ、うん! なんでもないから!」
「そ、そうか・・・?」

慌てて妄想をかき消すように頭をぶんぶんと振っていたところを、思い切り目撃されてしまいました・・・

「下が眠り難いようなら代わるぞ?」
「ううん、平気、社長のところでは普通のお布団も使わせてもらってたし・・・」
「そうか、ならいいのだが」

食事が終わると(果歩さんのお陰で皆さん無事に食べ終えることができました)、
果歩さん達以外は私も含めて長旅と戦闘の疲労もあり、すぐにそれぞれの家へ、部屋へと帰ってゆくのですが、
お父さんは当然ながら宿がありませんので、

『陽菜さんも、陽菜さんのお父さんもウチに泊っていってはどうですか?
 ウチなら布団も部屋もありますし』
『ん・・・お言葉はありがたいのですが、一応私の部屋でも二人分のスペースはありますし・・・』
『えー、でも折角ですし・・・』
『果歩、まあいいだろう、折角4年ぶりに再開した父娘なんだぜ、
 一晩くらい水入らずと行きたいところなんだろう、なぁ、陽菜、タケ』
『は、はい・・・』
『気遣いすまんな、我也。 また後日、改めて世話になるとしよう』
『あぁ、いつでも来な、なにせ陽菜は俺の娘でもあるんだからな!』
『だったら、布団とかは大丈夫かな?
 足りなかったらウチの予備を國生さんの部屋まで運ぶけど?』
『あ、はい、ちゃんとお客様用のお布団がありますから・・・』
『・・・あれ?』
『む、どうした、果歩?』
『いや・・・なんでお兄ちゃんが、それを知らないのかな〜? って・・・』
『・・・あ』

まず、私の顔が引き攣って・・・

『ん? どういうことだ、果歩?』
『いや〜、お兄ちゃん、たまに陽菜さんのところに泊りに行ってたはずなのに、ね〜? ど〜してかな〜?』
『・・・う!』

ここでやっと社長も失言に気が付いたようで・・・

『・・・ほう』
『あ、お、お父さん!? あのね、社長が料理をおしえてくれたり、味見してくれたりで、その、ね!
 別にヘンな意味じゃないから!』
『・・・なァ我聞よ、そこんとこ、あとで詳しく、俺に教えてくれるよ・・・な?』
『だ、だから、國生さんが言ったまんまで! 別にやましい事は何も!』
『そ、そうですよ! 社長は暑がりでいつも布団ほとんどかけないから、
 それでウチにあるかどうか心配してくれたんですよ! ね? 社長!?』
『そ、そうそう、あははははっ、さすが國生さん、よくわかってる!』
『ほう・・・』
『で、では、今日はこれで失礼しますね! 皆さん、今日はごちそうさまでしたっ!』
『では私も失礼する、我也、我聞君、疲れているところに済まなかったな。 果歩君も、ご馳走になった』
『いいえ、お粗末様でした! またいつでもいらしてくださいね!』
『あ、ああ、じゃあ國生さん、また明日学校で・・・』
『おーう、陽菜、タケ、またな! ・・・さて、我聞・・・・・・・・・』

そんな感じで、私は半ば逃げるように社長の家を後にしてきまして・・・
明日、社長が学校に出て来られるとよいのですが、ちょっと・・・心配です。
私の方はと言いますと、特に追及らしい追及はありませんでしたが、

『あ、お父さん、パジャマはこれ使って』
『おお、すまない・・・これは我聞君が使っているのか?』
『え!? あ、う、うん・・・そ、そのつもりで買ったんだけど・・・』
『ふむ、それにしては新品同様だな』
『あ、ほ、ほら、そんなにいつも泊りに来てる訳じゃないし、社長も着替えもってきてくれてるから!』
『ふむ・・・』

言えません・・・毎回、パジャマも、ついでに客用の布団も必要ないような夜を過ごしてるなんて・・・
とても言えません・・・
と、とにかく、そんな訳でお父さんにベッドに寝てもらって、
私は客用の布団で床に寝ています。

「それより・・・お父さん、肩は痛まない?」
「ああ、帰りのヘリで応急処置はしたしな、痛み止めも貰ったから問題ない。すぐに回復しよう」
「そう・・・よかった」
「こういう時、気の操作で簡単に傷の治癒が出来る仙術使いは羨ましいがな、はは・・・」
「本当に・・・」

50人分もの気を抜かれたという先代も、銃で撃たれ、出血で倒れてしまった社長も、
マガツの停止と共に、当然のように復活されてしまいました。
仙術使いは体力が尽きても、気が残っていれば精神力で身体を動かせるとのことですが、
目の当たりにして、改めて驚愕したものです・・・本当に、心の底から・・・嬉しい驚き、でしたが。
特に社長は、最後の暴走時にほとんどの傷を治癒させてしまったようでして、
撃たれた傷も、“傷跡はまだ残っているが、再び開くことはまずないだろう”、
と、駆けつけた医療チームの方に保証される程でした。
まだ若いから傷跡もすぐに消える、とのことです。
もっとも、先代が失った気や、社長が流した血を補うことが出来るわけではなく、
先代も社長も帰途のヘリの中では、それぞれ点滴と輸血を受けながら、ずっと眠っていましたが。

「まあ、しばらく左腕は不自由だろうが、利き腕ではないからな、多少行儀は悪いが食事も問題ない」
「うん・・・そうだ、お父さん、明日は私がご飯つくってあげるね」
「おお、そうか・・・陽菜の作る食事も本当に久々だな、楽しみにしてるぞ」
「うん! 果歩さんに教えて貰ったお陰で、かなり上達したからね、楽しみにしてて」
「あと、我聞君にも、か?」
「え! ・・・う、うん・・・社長も、美味しいって・・・言ってくれてるから・・・」

や、やっぱり・・・気にしますよね・・・一応、私も年頃の女の子で、
そんな年頃の娘が、同い年の男の子を部屋に招いて、泊らせていたなんて知ったら・・・
お父さん、ベッドの上で表情は見えないけど、社長の気を吸い取るようなことが無ければいいのですが・・・

「そうか・・・・・・我聞君には本当に感謝しないとな」
「・・・え?」
「第一研でのこともだが、陽菜を家族のように、大事にしてくれていたのだな・・・」
「あ、うん・・・本当に・・・」

お父さん・・・怒っていないの、かな?

「ふ・・・これなら、将来のことも安心か・・・」
「将来・・・? うん、工具楽屋はきっと、ううん、必ず、社長が黒字にしてくれるから・・・」
「む・・・? んむ、まあいい。 では、そろそろ休むとしようか・・・疲れただろう」
「うん・・・」

・・・
静かになると、急に、寂しくなります。
少しだけ、怖くなります。
さっきと同じ・・・目が覚めたら、夢だったら、どうしようって・・・

「ねぇ、お父さん・・・」
「む、寝付けないのか?」
「ううん・・・あの・・・」
「どうした?」
「今日だけでいいから・・・一緒に、寝てもいい・・・?」
「・・・ではこっちに来るか?」
「・・・うん」

私は枕だけ持って、いつも使っているベッドの、父の隣に並んで横になりました。
もう、すっかり忘れてしまっていた、お父さんの感覚・・・
社長とはまた違う温かさと、安らぎ・・・

「陽菜・・・大きくなったな」
「うん・・・」

お父さんの手が、私の頭を撫でてくれました。
本当に小さな頃のように。

「お父・・・さん・・・」
「陽菜・・・」

本当に小さな頃に戻ってしまったみたいに・・・涙が出てきてしまいました。
お父さんは厳しい人だったから、小さい頃だってこんな風にいつも撫でてくれた訳ではないのですが・・・
でも、ちゃんと私の記憶の中にある感触の通り・・・
間違いない、本当に私の・・・お父さん。

そうして、お父さんの感触に包まれて、懐かしい夢を見ながら、とても安らかな眠りにつきました。


そして、翌朝。

私は父と連れ立って、社長といつも待ち合わせるところへ行きますと・・・

「おはよう、國生さん! それにおっちゃんも!」
「おはようございます! 社長! ・・・昨日は大丈夫でした?」
「ま、まぁなんとか・・・」

ちょっと微妙な表情をされています・・・
とりあえず大事には至らなかったようですが・・・お疲れ様です。

「それよりおっちゃんはどうしてここに?」
「おはよう、我聞君。 うむ、真芝の件で正式に報告せねばならんのでな、
 我也と内調に行く約束なのだが・・・もしや奴はまだ寝ているのか?」
「あー、果歩に起こされてはいたけど、のんびりしてたなぁ・・・忘れてるのかも、それ」
「全く、仕方のない・・・では、私は我也の家へ行って来るので、また後で」
「うん、お父さんも気をつけて」
「ああ、それと我聞君」

一度は振り返って別方向に歩き始めたかと思ったら、急に声をかけてきました。
表情がちょっと真剣っぽくて・・・

「は、はい?」
「・・・陽菜のこと、宜しく頼む」
「へ? あ、ああ、任せてください! 何せ社長ですから!」
「ふむ・・・ありがとう、では」
「あ、はい・・・」

なにやら満足げにうなずいて、お父さんは社長の家へと歩いてゆきました。

「・・・なんだったんだ?」
「さ、さあ・・・とりあえず、社長が私の部屋で泊ったこととか、怒ってはいないようなのですが・・・」
「そ、そうか・・・よくわからないけど、それは一安心、かな、ははは・・・」
「そ、そうですね・・・では、行きましょうか!」
「ああ、久しぶりの学校だ!」

こうして、再び日常が始まります。
社長と私は、いつものように並んで、周りを、今日は特に後ろを注意深く確認すると、手を繋いで・・・
思えば、社長と二人きりになれるのも本当に久しぶりです。
お父さんと朝を共にして、社長と手を繋いで学校へ行って・・・
今日は、いい日になりそうです。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――




流れとしては優さん×國生さんのSSからの筋で本編最終話を迎えた感じで。

このあと、
お互いに家に父親が帰ってきて嬉しいけど二人っきりになれなくて、
でも第一研のお陰で一週間くらいご無沙汰だし、って感じの二人が学校でなんらかのシチュを見つけて―――

とかそんな展開をこれの後に繋げようかと思いつつ、
イマイチ綺麗に繋げられる展開が浮かばなくて停滞してます。
浮かんだら続きを書いて投下させて貰おうと思ってたけど、
浮かばなかったらお蔵入りで練り直しですわー

桜舞う、ハタチの春に―――

と、いうわけで、こわしや我聞最終巻、読みました。

いやあ・・・なんて言うか、言葉を選ぶのが難しいです。
とにかく、オマケ漫画のラストに魂持っていかれた感じですわ・・・・


すこし大人びた感じの二人。
國生さんは髪をちょっと伸ばしたのかな。
かつて頼れる男になると誓った母の墓前で、
嫁として國生さんを紹介し、最大の障害たる親父に勝つことを誓う我聞。
そんな彼に、嬉しそうな、幸せそうな笑顔を向ける國生さん。
そして―――

「陽菜さん」
「我聞さん」



三年の間に、二人がこうなるまでにどんな紆余曲折があったのか、
はたまた、藤木先生がブログで書かれたように“愛は馴れアイ”ということで、
自然と絆が深まって、結ばれたのか―――


結末、ではまだありませんが、でも、それでも、
この二人の行き着いたところを描いてくれたのが感激でした。
半ば我聞×國生さんでカプ厨化してる気がする自分としては、
もうなんていうか感無量。
泣ける。


9巻の最初の話は一番好きな話の一つだし、最終話もすごく好きだったし、
オマケ4コマも楽しかったんすけどね、
もう3年後のインパクトが強すぎて他がかすれてしまってますわ・・・

3年後のお話であと自分的に気になったのは果歩ですかね、
大事なものに挙げられていた髪留めをつけるのを止めたのは、
番司となんかあったんですかねぇ、ちょっと妄想が膨らみそうです。


>4コマ“愛戦士編”

こっちはこっちで最初の我也にかなり持っていかれた感が・・・
カラー4コマといい、インパクト強すぎw

とりあえず、卓球部の面々は順当にくっついた感じですよね。
中村と友子はやはり付き合っていたのかー
佐々次郎が5巻以降ならいつでも、って前提らしいから、
とりあえずこの二人が付き合いだした後って感じですかねぇ。

そして自らカミングアウトしてしまう國生さん。
こんなノリでこの二人は自分らで外堀埋めちゃって、
勢いに押されて流れで自然と・・・って可能性もありそうです(汗
それにしても國生さん、いつもは黙って冷静な視線を送っていたのに、
今回はツッコミ台詞とか驚き描写が増えてますなw

んで、多分読者の予想を一番外したであろう辻原さんと優さん。
辻原さんはくっつくくっつかないは別にしても、
かなちんと多少は絡みがあってもいいかなと思ってたんすけど、
先生的にはその芽はなかったんでしょうなー(汗
優さんのペンダントも、あれが答えということでw

むしろ辻原さんと優さんの組み合わせは8巻の最初の話で雰囲気だけなら無くもなかったですが、
流れ的に結実する可能性は低そうですねぇ。
むしろ冗談のわからない人たちによってKYKでも結成されてそうですがw
ついでに最後のコマの我聞と陽菜が間抜け面すぎて笑えますw
自分らにそんな話が降りかかってるものだから、人の話も気になるってところでしょうか。


それにしちゃ佐々次郎の時は二人して超がつく鈍感っぷりですが、
(てか國生さんの結婚話はどのタイミングなんだか)
場面としては最終回以前の方がしっくりきそうですね、あっちは。


全体として、こう、想像を掻き立てる部分にいろいろと形を示してくれたって感じですかね。
予想通りもあり、予想外もあり、ってな感じです。
それはそれでまた妄想が膨らみそうではありますが・・・

予想といえば、自分のSSでの仮想状況はかなりハズしてましたねー
我聞が國生さんを“陽菜さん”と呼ぶとは想像できなかったなー
いや、すげーいいなぁと思ってますけどw


でも、本当に最後まで面白かったです。
最終話の締め方は本当に満足いく出来だったし、
(最終話としての質は他の漫画と比べても相当に高かったんじゃなかろうかと思って止まないです)
最終巻の締めは私個人としては望んだ通りのものを描いて頂けたと思っています。

当然こんなとこ見ちゃいないだろうし、
見られていたら却っていろいろマズいとは重々承知ですが、
それでもやはり、
藤木先生、ありがとうございました。
と言わせてください。
PROFILE

499

  • 作者:499
  • 2chエロパロ板在住のSS書き見習い。
    主な生息地は某こわ○やスレと某ハ○テスレ。
    ハ○テスレでは名無しですが。

    属性:
    ・我聞×國生さん至上主義
    ・マリアさん信奉者

    まぁ、その割に無節操に書いてる気もしますが・・・
    (特にハ○テネタはw)

    e-mail : for99@hotmail.co.jp
  • RSS
  • 管理者ページ
Search
DTI ブログ

エログ

フルHDエロ動画

ブログ

チャットレディーブログ

DXJOBのお仕事

アダルトSNS モンロー

close